【韓国/PICO】 SAMSUNG PICO(SPC-PICO) (1996年頃~) ≪サムスン電子≫

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韓国にてサムスンより販売されていたピコ「SAMSUNG PICO」。
韓国内において歴代セガハードのほとんどは、サムスンがライセンスを受けて販売を行っていたが、
それはピコにおいても同様。
いちおーリージョンコードによる制限もあるという話になってますがどこの国のソフトも稼動します。

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日本のピコでいうとHPC-0007(通称ピコプラス)と同一のモデルで、
欧米では初期モデルのピコ MK49002にあたる。(カラーリングも同一)
【参考】
【北米/PICO】 SEGA Pico(MK49002) (1994年発売) ≪セガ≫
【日本/PICO】 KIDS COMPUTER PICO(HPC-0007) (1997年発売) ≪セガ≫



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本体には「SAMSUNG」ロゴがあしらわれている。


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韓国版ピコのロゴ。あら、愛らしい。
ちなみにハングルは「ピコ」と書かれている。ピコピコだわ


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本体底部のラベル。サムソンピコピコロゴ。そして、なんともいいかげんな型番。
現地生産ぽいですね。


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ところどころにハングル。これぐらい英語でもいいんじゃないかと思うけど。


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専用アダプター。当然、韓国のコンセントプラグに対応したものとなっている。
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で、個人的に超注目なのが、よくよく見ると「PICO Plus」って表記されてるんだよね。
前述したけど、このサムスンピコピコと同じモデルになる日本版ピコHPC-0007はピコプラスとして販売していた。
ピコプラスってのはなにかというと、本体+絵本ソフト1本同梱の形式で販売していたモデル。
つまり韓国でも日本同様な売り方をしていたのかもしれない。




【マシン名】
 SAMSUNG PICO(SPC-PICO) (1996年頃~)
【価格】
 不明
【メーカー】
 サムスン電子
【スペックはKIDS COMPUTER PICOと同等】
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪極めて難≫
 中古市場でもほとんど見かけない。プレミアは付いてない…と思う。