【日本/DC】 DREAMCAST HKT-01 Dev.Box (1998年11月) ≪セガ≫

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ドリームキャスト用の開発機材「HKT-01 Dev.Box」
この開発機材はSCSIケーブルにて、開発ツールのインストールされた汎用Windowsマシンに接続して使用する。
「HKT-01 Dev.Box」はドリームキャストを実装しており、デバッグ用機材として使用されたようだ。
GDドライブはフロントローディング形式で、トレイそのものにドライブが組み込まれている。
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4ギガのハードディスクドライブも搭載されているが、これはデバッグ時に開発中のプログラムなどを
一時的に格納する為に存在するのではなかろうか。
ステレオAV出力、S端子出力、RGB出力を装備。開発機材マシンなので、国内外のソフトも稼動可能。

通常のドリームキャストとの違いは以下の通り。
・GD-Driveの形状が異なる(ハードウェア仕様は同じ)
・SYSTEM DISCなしにWrite Once Discの稼動が可能
デバッグ用ハードウェアの実装
・リセットスイッチ実装
・シリアルI/Fについて、RS232C出力レベルに変換

言われてみれば、普通のドリームキャスト本体にはリセットボタンが存在しない。。



【マシン名】
 HKT-01 Dev.Box (1998年11月発売)
【価格】
 不明
【メーカー】
 セガ
【スペックは通常版DREAMCASTと同等】
【その他】
HDD 4GByte
Boot Rom 2MByte
Digital Video Encoder
Debug Video Encoder(NTSC/PAL、VGA モニタ格映像出力対応)
Debug Adapter(ハードウェアデバッガ)
GD Mirage(GD-ROMエミュレータ)
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪極めて難≫
 開発機材なので一般的には流通していない。
 中古市場でも稀にしか見かけない。