2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【日本/GG】 Coca Cola Model GAME GEAR (1994年/非売品) ≪セガ≫

Coca Cola社の当時のイメージキャラクタ「コカコーラキッド」とのタイアップで特注された本体モデルで、 同社の懸賞キャンペーンの賞品としてのみ入手できた。 一般販売された『ゲームギア+コカコーラキッドパック』も存在するが、微妙に内容物が違う。 市販…

【日本/GG】 GAME GEAR RED (1994年発売) ≪セガ≫

通常販売された4色のカラーバリエーション本体のひとつ。 カラーバリエーション本体の中でも一番人気のあったモデルだ。 ゲームギア レッド本体の単体販売だけではなく、後にはキャラクターパックシリーズのひとつとして、 コカコーラキッドのソフトを同梱し…

【日本/GG】 GAME GEAR YELLOW (1994年発売) ≪セガ≫

通常販売された4色のカラーバリエーション本体のひとつ。 黄色と緑色が映えるこのモデルは好き嫌いが分かれるところだろう。 実はカラーバリエーションシリーズの中で唯一、ボタンの色もカラーコーティングされているモデルだ。 (他のモデルは黒色か灰色のボ…

【日本/GG】 GAME GEAR SMOKE (1994年発売) ≪セガ≫

通常販売された4色のカラーバリエーション本体のひとつ。 色はその名の通り完全なスケルトンではなくスモーク。 実は初期の出荷バージョンでは、完全なクリアスケルトンであったが、 なんらかの諸事情により、スモーク色に切り替えられた経緯がある。 ゲーム…

【日本/GG】 GAME GEAR BLUE (1994年発売) ≪セガ≫

通常販売された4色のカラーバリエーション本体(※)のひとつ。 ブルーといっても、水色に近い色合いだ。 ゲームギア ブルー本体の単体販売だけではなく、後にはキャラクターパックシリーズのひとつとして、 忍空のソフトを同梱した『ゲームギア+忍空パック』も…

【日本/GG】 GAME GEAR WHITE (1991年4月発売) ≪セガ≫

10000台限定で販売されたゲームギア初のカラーバリエーションマシン。 本体同様に白いテレビチューナーとキャリングケースがセットとなっている。 ゲームギア初と書いたが、それはつまりセガの家庭用ゲーム機史上初の カラーバリエーションマシンといっても…

【北米/GG】 GAME GEAR (1991年4月発売) ≪セガ≫

北米で販売された「GAME GEAR」だ。 日本版GAME GEARとスペック的に違いが無いのも当然だが、エリアプロテクトも無いので 本体自体は日本のものとほとんど同じものと考えてよいだろう。 #一般的にGAME GEARに限らず、携帯用ゲーム機にはエリアプロテクトが無…

【日本/GG】 GAME GEAR (1990年10月6日発売) ≪セガ≫

任天堂のゲームボーイに対抗すべく開発されたセガ初の携帯ゲーム機「ゲームギア」である。 任天堂と差別化を図るべく、携帯ゲーム機として国内初のカラー液晶モニターを採用。 メインCPUにZ80Aを採用し、ハードパワー的にはセガ マーク3とほぼ同等。 以外に…

【日本/PICO】 KIDS COMPUTER PICO(HPC-0001) (1993年6月発売) ≪セガ≫

1993年に発売された幼児用コンピュータのPICO(ピコ)である。 幼児用コンピュータ業界においては後発ながらも、ほぼ寡占・独占的に市場を完全支配。 出荷台数は約340万台超、専用ソフトも300タイトル以上。世界的にもヒットとなった。 ピコは、メガドライブの…

【日本/PICO】 KIDS COMMMUNICATION PICO(HPC-0009) (2001年6月発売) ≪セガ トイズ≫

それまでも度々マイナーチェンジを行ってきたピコだが、2001年6月、大幅にモデルチェンジされる。 それが「KIDS COMMMUNICATION PICO HPC-0009」である。 基本の性能は、従来のピコとまったく同じでソフトの互換性もある。 (物理的な問題で、「みんなできょ…

【北米/PICO】 SEGA Pico MK49002 (1994年発売) ≪セガ≫

画像は、北米版のPico MK49002である。本体の形状的には日本のHPC-0007に当たるもの。 ※MK49325というモデルも存在するがそれは別記事にて紹介。 欧州ではMK-49002-50という型番で投入された模様。 (末尾の50という番号はイギリスに割り当てられた国番号と思…

【日本/PICO】 MIXT BOOK PLAYER COPERA (1993年発売) ≪ヤマハ≫

YAMAHAより発売されたピコ互換機のCOPERA(コペラ)である。 ピコのソフトはコペラで使用可能だが、コペラ専用ソフトはピコで稼動することはできない。 そういう意味ではピコの上位互換機と呼んだほうが相応しい。 コペラはピコとほぼ同じアーキテクチャなのだ…

【日本/PICO】 KIDS COMPUTER PICO(HPC-0003) (1994年頃) ≪セガ≫

初代PICO本体「HPC-0001」発売後、間をなくして発売されたマイナーチェンジバージョン「HPC-0003」。 基本的にピコ本体のマイナーチェンジの意図としては、このマシンのユーザが幼児であることを考慮した 「使いやすさ」「頑丈さ」の追求と、本体のコストダ…

セガハード百花 セガ 16BITマシン (ピコ)

PICO(ピコ)シリーズ ◆【日本/PICO】 KIDS COMPUTER PICO(HPC-0001) (1993年6月発売) ≪セガ≫ ◆【日本/PICO】 MIXT BOOK PLAYER COPERA (1993年発売) ≪ヤマハ≫ ◆【日本/PICO】 KIDS COMPUTER PICO(HPC-0003) (1994年頃) ≪セガ≫ ◆【北米/PICO】 SEGA Pico…

【南米/MD】 MEGA DRIVE II (1989年~1990年頃発売) ≪Tec Toy≫

ブラジル版MEGA DRIVE(1)が、このMEGA DRIVE IIだ。 TEC TOY社製だが、ハードデザインは欧州版MEGA DRIVE(1)を元にしたのだろう。 日本版、北米版、欧州版MEGA DRIVEとスペック的には変わらない。 RFスイッチ用の出力端子及びチャンネル切替スイッチが本体に…

【日本/MD】 MEGA DRIVE PLAY TV (2004年9月9日発売) ≪セガトイズ≫

メガドライブ プレイTVシリーズは、カートリッジスロットが無く、 内蔵されたゲームのみで遊ぶメガドライブだ。 実際に収録されているゲームは、米国版(GENESIS版)なので、ゲーム内容は日本版と若干異なる。 2004年、SEGA TOYSより鳴り物入りで発表され3種類…

【東亜/MD】 MEGA DRIVE3 (2000年頃発売) ≪Lite Star≫

まず初めに断っておかなければならないが、 今回紹介する『MEGA DRIVE3』というハードがセガのライセンスを正式に受けたものかは不明である。 パッケージや本体には、セガのライセンスを受けているという旨が記載されているが、 このハードの仕様から考える…

【北米/MD】 GENESIS3 (1998年8月発売) ≪MAJESCO≫

GENESIS NOMADの記事で、小型軽量化MEGA DRIVEについて触れたがGENESIS NOMADがハイエンド型の 小型MEGA DRIVEなら、今回紹介する『GENESIS3』は、究極の廉価型マシンといえる。 発売された時期はセガの最後のハードとなるDREAM CASTが発売された年と同じ199…

【北米/MD】 GENESIS NOMAD (1995年10月発売) ≪セガ≫

『GENESIS NOMAD』はGENESIS(MEGA DRIVE)を超小型した携帯用ゲーム機である。 携帯用ゲーム機だけあってMEGA JETやMULTI MEGAとの違いは、 小型液晶モニターを搭載していることだろう。 この小型液晶モニターはバックライト式カラーTFT液晶であり、GAME GEAR…

【日本/MD】 SUPER 32X (1994年12月3日発売) ≪セガ≫

スーパー32Xは、メガドライブのハードパワーを32Bitマシン級に強化するアップグレードブースターだ。 スプライト性能の大幅補強、秒間20000ポリゴン表示、PWM音源搭載を実現している。 一部ソフトを除いて、スーパー32Xを装備したまま従来のメガドライブソフ…

【北米/MD】 GENESIS 32X (1994年11月発売) ≪セガ≫

SEGA SATURN同様32BitCPUのSH-2を2個積み、MEGA DRIVEのハードパワーを飛躍的にアップさせる アップグレードブースター「SUPER 32X」の北米版『GENESIS 32X』である。 ※SUPER 32XとGENESIS 32Xはハードデザイン/カラーリング以外はまったく同一のものである…

【日本/MD】 CSD-GM1 (1994年9月1日発売) ≪アイワ≫

CDラジカセにメガドライブの機能を合体したハードが「CSD-GM1」だ。 専用の青い3ボタンのコントロールパッドも付属されている。 通称「MDラジカセ」。ちなみにMD(Mini Disk)の再生機能は持っていない。 俗称「日本版マルチメガ」。性能は雲泥の差。 セガサタ…

【日本/MD】 LINGUAPHONE EDUCATION GEAR (199?年発売) ≪LINGUAPHONE≫

英会話通信教育の最大手のリンガフォンより販売されていた英会話教材マルチメディアシステムの 「EDUCATION GEAR(エデュケイション ギア)」だ。 英会話テキスト教材、英会話教育用CD-ROMと、音声解析・波長表示のROMカートリッジが セットになって、ごく少数…

【欧州/MD】 MULTI MEGA (1994年頃発売) ≪セガ≫

数あるMEGA DRIVEハードの中で、最強のハードと謳われているハード『マルチメガ』シリーズ。 GENESIS CD-Xの記事でも紹介したが、マルチメガシリーズは、その優秀な設計から非常に人気があり、 ハードの流通量の少なさも相成って、その全てのモデルが極めて…

【北米/MD】 GENESIS CD-X (1994年4月発売) ≪セガ≫

数あるMEGA DRIVEハードの中で、最強のハードと謳われているモデルがある。 それが『マルチメガ』シリーズだ。 マルチメガシリーズは、その優秀な設計から非常に人気があり、ハードの流通量の少なさも相成って、 その全てのモデルが極めてレアでプレミアが付…

【日本/MD】 LASER ACTIVE CLD-A100 (1993年8月20日発売) ≪パイオニア≫

パイオニアから発売されたマルチメディアLDプレーヤーの「レーザーアクティブ」。 レーザーアクティブは通常のコンパチブルLDプレイヤーとしての機能の他に、フロントに専用パックを 取り付けることによりテレビゲーム機能、又はカラオケ機能を追加すること…

【日本/MD】 MEGA JET + 1 車載用モニター対応セット (1994年頃発売) ≪アルパイン≫

カーオーディオメーカー「ALPINE」より販売(?)された車載用「メガジェット」。 製造はセガが行っている。 通常のメガジェットと性能的にはまったく何も変わらないのだが、 本体に貼られているロゴシールがMDのロゴではなく「ALPINE」となっている。 車載用の…

【日本/MD】 MEGA JET (1994年3月10日発売) ≪セガ≫

本体とコントローラパッドを一体化した超コンパクトサイズのメガドライブが「メガジェット」だ。 メガジェットの「JET」はジェット機のJETである。 日本航空と共同で開発し、JALの国際線での機内サービスとして貸し出されていた特殊メガドライブが 一般発売…

【北米/MD】 X-EYE (1993年発売) ≪ビクター≫

北米で販売されたWONDER MEGA2が「X-EYE」である。 WONDER MEGA(1)は海外での発売は無かったようで、このX-EYEが海外初のWONDER MEGAとなる。 スペック等は、日本のWONDER MEGA2と同様。 日本版ではコードレスの多機能6ボタンパッドが標準装備だったが、 北…

【日本/MD】 WONDER MEGA2 (1993年7月2日発売) ≪ビクター≫

メガドライブとメガCDの機能が合体したワンダーメガ(1)の廉価版、ワンダーメガ2である。 ワンダーメガ2については、セガ販売は無く、ビクターよりしか発売されていない。 メガドライブとメガCDの廉価版発売と呼応しての発売だろう。 この廉価版は、ワンダー…