【北米/MD】 GENESIS NOMAD (1995年10月発売) ≪セガ≫
『GENESIS NOMAD』はGENESIS(MEGA DRIVE)を超小型した携帯用ゲーム機である。
携帯用ゲーム機だけあってMEGA JETやMULTI MEGAとの違いは、
小型液晶モニターを搭載していることだろう。
この小型液晶モニターはバックライト式カラーTFT液晶であり、GAME GEARに搭載されている液晶(STN)とは
比べ物にならないほどクオリティが高い。よって残像などもあまり気にならない。
また、本体のボタン配置も絶妙で非常に操作しやすい。
電源供給としては、ACアダプター、乾電池パックが使用できる。また別売りのバッテリーパックも利用できる。
また当然、イヤホンジャックも付いている。
スペック的にも考えて、次世代GAME GEARといってもおかしくない仕様だ。
携帯用ゲーム機だけあってMEGA JETやMULTI MEGAとの違いは、
小型液晶モニターを搭載していることだろう。
この小型液晶モニターはバックライト式カラーTFT液晶であり、GAME GEARに搭載されている液晶(STN)とは
比べ物にならないほどクオリティが高い。よって残像などもあまり気にならない。
また、本体のボタン配置も絶妙で非常に操作しやすい。
電源供給としては、ACアダプター、乾電池パックが使用できる。また別売りのバッテリーパックも利用できる。
また当然、イヤホンジャックも付いている。
スペック的にも考えて、次世代GAME GEARといってもおかしくない仕様だ。
GENESIS(MEGA DRIVE)のROMカートリッジしかプレイできないが、携帯用ゲーム機としては十分だろう。
そういう意味では、GENESIS NOMADは、携帯ゲーム機版PCエンジンの「PCエンジンGT」の
MEGA DRIVEバージョンともいえる。
そういう意味では、GENESIS NOMADは、携帯ゲーム機版PCエンジンの「PCエンジンGT」の
MEGA DRIVEバージョンともいえる。
MEGA DRIVE2以降、MEGA DRIVEハードの多くは小型軽量化の道を進んでいくが、
小型軽量化MEGA DRIVEも大きく分けて2つにわかれる。
ひとつは、コストダウンを狙った廉価型マシン。
もうひとつは、小型化し更に別の機能を追加したハイエンド型マシンである。
今回のGENESIS NOMADは、後者のハイエンド型マシンにあたるだろう。
小型軽量化MEGA DRIVEも大きく分けて2つにわかれる。
ひとつは、コストダウンを狙った廉価型マシン。
もうひとつは、小型化し更に別の機能を追加したハイエンド型マシンである。
今回のGENESIS NOMADは、後者のハイエンド型マシンにあたるだろう。