【SG/海外】 THE SEGA CARD (1986年頃~) ≪セガ≫

イメージ 1

海外版マイカード。
カードROM形状は日本のものと同じで、厚さ2ミリ、縦85.5ミリ、横54ミリ。
全てのソフトを試したわけではないが、リージョンコードは設定されていないようで、
日本のマーク3及びマスターシステムでも動作可能。
日本同様、あまりカード型ソフトは普及しなかったようだ。
パッケージは、プラスチック製のケースを採用。
マスターシステム本体の外箱パッケージのデザインを継承したデザインでかなり秀逸。
イメージ 2
パッケージの厚みは1cm程だが、縦・横の長さは、
海外マスターシステムソフト及びメガドライブソフトとほぼ同じサイズ。
とても薄いパッケージなので、今になってみるとまるでDVDケースのようだ。
尚、ジャケットにプリントされているカードの写真は実物大になっていて洒落ている。
イメージ 3

画像の「TransBot」は日本版でいうところの「アストロフラッシュ」であり、
「My Hero」は日本版でいうと「青春スキャンダル」である。
イメージ 4
取扱説明書には、この時期、日本では引退(?)したはずのゲームズ博士が
「PROFESSOR PLAYOR」として復活している。涙。
つか、なんて発音するんだ。これ? プロフェッサー プレヨー?

イメージ 5
カタログの入っているソフトがあったので、内容も紹介する。
イメージ 6
「アストロフラッシュ」
イメージ 7
「F16-ファイティングファルコン」「青春スキャンダル」
イメージ 8
「ゴーストハウス」「テディ・ボーイ・ブルース」



【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪難-かなり難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
 ≪普通≫