【MD/北米】 ACTIVATOR FOR SEGA GENESIS (1993年頃) ≪セガ≫
北米で発売された入力デバイス『ACTIVATOR』。
入力デバイスの形態としては「FULL BODY CONTROLLER」。
床に置いた八角形のリングがセンサーとなり、プレイヤーは体全体を動かすことによりゲームを操作する。(実状は両腕のみ)
任天堂 wiiを先駆けたような発想の凄そうな入力デバイスであるが、
実情は、任天堂ファミリーコンピュータ用入力デバイス「PAXパワーグローブ」を
更に上回る全速力で大暴走させてみたような一品。
ACTIVATORの八辺には、それぞれコントロールパッドの上下左右とABCが割り振られている。
(STARTボタンを兼ねたAボタンのみ2辺)
どんなに努力しても、とてもじゃないが、まともに操作できない。
ACTIVATORの売り文句である「ゲームキャラになりきれる」感覚も皆無である。
結論を言ってしまうと、これは失敗作品である。それも単なる失敗ではなく大失敗である。
しかし、このダイナミックな失敗ぶりは、まさにセガらしいともいえよう。
入力デバイスとしては話にもならない大失敗作品だが、その存在自体はセガマニア的に大傑作といえよう。最高です。
入力デバイスの形態としては「FULL BODY CONTROLLER」。
床に置いた八角形のリングがセンサーとなり、プレイヤーは体全体を動かすことによりゲームを操作する。(実状は両腕のみ)
任天堂 wiiを先駆けたような発想の凄そうな入力デバイスであるが、
実情は、任天堂ファミリーコンピュータ用入力デバイス「PAXパワーグローブ」を
更に上回る全速力で大暴走させてみたような一品。
ACTIVATORの八辺には、それぞれコントロールパッドの上下左右とABCが割り振られている。
(STARTボタンを兼ねたAボタンのみ2辺)
どんなに努力しても、とてもじゃないが、まともに操作できない。
ACTIVATORの売り文句である「ゲームキャラになりきれる」感覚も皆無である。
結論を言ってしまうと、これは失敗作品である。それも単なる失敗ではなく大失敗である。
しかし、このダイナミックな失敗ぶりは、まさにセガらしいともいえよう。
入力デバイスとしては話にもならない大失敗作品だが、その存在自体はセガマニア的に大傑作といえよう。最高です。
ACTIVATORは7つのパーツに分解された形で梱包されている。
画像をみればわかるように専用のアダプターを要する。
メガドライブ本体+メガCD+32X+ACTIVATORでプレイすると、
4つのアダプターが必要となる。
画像をみればわかるように専用のアダプターを要する。
メガドライブ本体+メガCD+32X+ACTIVATORでプレイすると、
4つのアダプターが必要となる。
ACTIVATORを使用するには広い部屋が必要。
組み立てた状態の画像が撮れなくて申し訳ない。
組み立てた状態の画像が撮れなくて申し訳ない。
ACTIVATORのパッケージ裏にプリントされたACTIVATOR推奨ゲームタイトル。
このゲーム以外にもほとんどのソフトで使用可能。
そして、実状、推奨タイトルなんて存在しない。
このゲーム以外にもほとんどのソフトで使用可能。
そして、実状、推奨タイトルなんて存在しない。
ACTIVATORのパッケージ裏 全貌。
パッケージの表面同様に、お兄さんの元気な様子が映し出されている。
パッケージの表面同様に、お兄さんの元気な様子が映し出されている。
ちなみに、このACTIVATORを上手くコントロールするコツを紹介した「Sega Activator training video」も制作された。
中身は単なるプロモーションビデオだが、動画サイトなどで確認できる。
中身は単なるプロモーションビデオだが、動画サイトなどで確認できる。
【入手容易度】(普通/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪極めて難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
≪高≫
≪極めて難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
≪高≫