【SS/欧州】 SEGA SATURN Photo CD Operating System (1995年12月9日) ≪セガ≫
セガサターンには、オペレータソフトなどを使用することにより
電子ブックやフォトCD、ビデオCDなどを読み込むことのできるマルチメディアマシンとしての側面を
持っていることは↓の記事に記した通りである。
◆【SS/日本】 サターンのマルチメディア拡張オペレータ (1995年6月23日) ≪セガ≫
電子ブックやフォトCD、ビデオCDなどを読み込むことのできるマルチメディアマシンとしての側面を
持っていることは↓の記事に記した通りである。
◆【SS/日本】 サターンのマルチメディア拡張オペレータ (1995年6月23日) ≪セガ≫
海外ではどうであったのだろうか?
日本とはだいぶ状況が異なるようだ。
海外版のフォトCDオペレータは、海外でも欧州市場のみの発売である。
フランス版の『Photo CD Operating System』には、サンプルのフォトCDが更に一枚付属した模様。
フランス版の『Photo CD Operating System』には、サンプルのフォトCDが更に一枚付属した模様。
それ以外のムービーカードや電子ブックオペレータは?というと、海外では未発売に終わったようだ。
(でも、俺、海外版ムービーカードを見たことがある・・・。『VIDEO CD CARD』って名前。今思うとアジア版なのかな・・。)
(でも、俺、海外版ムービーカードを見たことがある・・・。『VIDEO CD CARD』って名前。今思うとアジア版なのかな・・。)
つまり、日本では数々の種類が発売されたオペレータ系の周辺機器であるが、
海外では、ヨーロッパでフォトCDオペレータだけが発売されたという状況なのだ。
海外では、ヨーロッパでフォトCDオペレータだけが発売されたという状況なのだ。
フォトCD自体そんなに普及した規格ではないので、
ヨーロッパでも『Photo CD Operating System』はそんなに流通しなかったようだ。
現在では、ちょっとしたレアもの扱いのアイテムとなっている。
ヨーロッパでも『Photo CD Operating System』はそんなに流通しなかったようだ。
現在では、ちょっとしたレアもの扱いのアイテムとなっている。
『Photo CD Operating System』起動画面
「セガサターン フォトCDオペレータ」起動画面
ほぼ同じ。『Photo CD Operating System』起動画面も日本語表示になっているのは、
セガサターン本体の設定言語が日本語になっているため。
実は、表示されているセガサターンのロゴが異なることに気づきました?
セガサターン本体の設定言語が日本語になっているため。
実は、表示されているセガサターンのロゴが異なることに気づきました?
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪かなり難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
≪普通-高≫
≪かなり難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
≪普通-高≫