【DC/日本】 SEGA KATANA GD-Writer HKT-04 (1998年) ≪セガ≫

ドリームキャスト及びNAOMIシリーズには独自規格『GD-ROM(Gigabyte Disk ROM)』が採用されている。
このGD-ROMはCD-ROMよりも記録密度を高めることにより約1ギガバイトの大容量を実現している。


このGD-ROMの規格に則って、データを書き込みできる光ディスクが
『GD-R(Gigabyte Disc Recordable) HKT-06』。
【参考】
【DC/日本】 GD-R HKT-06 (1998年) / SYSTEM-DISC2 HKT-09 (2000年) ≪セガ≫

CD-ROMでいうところのCD-Rにあたるものだ。



今回紹介する『SEGA KATANA GD-Writer HKT-04』は
そのGD-Rへの焼きこみを行う開発機材だ。

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通常、この『GD-Writer HKT-04』は、ドリームキャスト開発マシン『HKT-01 Dev.Box』と共に使用される。
【日本/DC】 DREAMCAST HKT-01 Dev.Box (1998年11月) ≪セガ≫

開発途中のゲームを実機でテストプレイするなどに使用する。

焼かれたGD-Rは通常この開発マシンでのみ稼動可能。
但し、別途起動ディスクを用意すれば、市販のドリームキャスト本体でも稼動する。



【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪極めて難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
 ≪高≫