久しぶりにCDとか購入してみた

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どーでもよい記事を書きますよ。┐(´ー`)┌

ひっさしぶりにCDを約10枚ほどご購入です♪
購入したCDの四分の一は、お気に入りバンド。
更に四分の一は、前々から探していてやっと見つけた音源。
残り二分の一は、全然知らないバンドのCD。。

ぶっちゃけ、全然知らない音源のCDを買って聴くまでの間の時ほど、
楽しい時間は無いですね☆

で。実際、聴いてみてアタリ・ハズレとかもちろんありますが。。(´д`)

つわけで、買ったはいいけど、どんな音楽か全然わからないCDを
今日は聴きまくっていたので、今日聴いた作品について記事というかメモ♪


1枚目:Belle and Sebastian 「Lazy Line Painter Jane」EP
つか、ベルセバ。97年の作品。
ごめん。なんか一枚目に聴くCDは、やっぱ知っているアーティストの作品で。。
ほら、全然知らない音源なんて、とんでもない音楽を聴かされる危険性もあるんで、
最初は知っているやつ聴いて精神的にサプリ。
う~~ん。ベルセバ良いねぇ。。今作では、ゲストボーカルにMonica Queenが参加してる。
Monica Queenの声がまたちょっとハスキーな感じで、ベルセバの曲のぼんやりとした雰囲気を
ガチッと引き締めているよ。なかなか良い食い合わせ☆
2枚目:Spazzys 「ALOHA! GO BANANAS」
オーストラリアの3ピース・ガールズポップパンクバンドの1stAlbam。今年の作品。
オーストラリアのバンドってのはちょと珍しいね。
この国の出身で有名なバンドは、SAINTS、NICK CAVE、SILVERCHAIR、LIVING END辺りなん
ですかね。。あっAC/DCもか。。
サウンドは、「MY BOYFRIEND'S BACK」をカヴァーするようなRAMONES系のポップパンクでした。
あんま疾走感とかないんだけど、代わりに音に厚みがありますね。
もろにまんまRAMONESサウンドもあるんだけど、なかなか良い感じのポップセンス♪
わがまま言うともうちょっと演奏やボーカルにメリハリがあると嬉しいなぁ。
キッチリとサウンドメイクされた作品なので、ライブだと面白いのかも??(12月来日)
それと、「I WANNA CUT MY HAIR LIKE MARKY RAMONE」という曲の歌詞が
死ぬほど可愛らしい件について。ぎゅ~~~~っと、抱きしめたい!!
3枚目:FC FiVE 「COME TO THE END」
今年発売されたNEW SCHOOL系のハードコアバンドの一作。
NEW SCHOOL系ご用達のROADRUNNER RECORDSから発売されているから、
てっきりアメリカのどこかの出身のバンドかななんて思っていたのですが、茨城のバンドでした。
いや、別にどこ出身でも構いませんがね。
で、この作品もなかなか良いですね~。重厚さとメロディで勝負するバンドの多いNEW SCHOOL系において、
このバンドは、(歌うではなく)叫ぶヴォーカル&ちょっと捻ったサウンド
個人的にNEW SCHOOL系で歌うヴォーカルのやつってあんま好きではないので。。
演奏も緊張感があって引き締まっているし、楽曲的にもちゃんと「遊び」もある感じで
素直にカッコイイ!!(`・ω・´)て、思える作品でした♪
4枚目:of MONTREAL 「the gay parade」
タイトル名が「う~わ~。。(^▽^;;;」な感じで逆に惹かれました。
なんかアヴァンギャルドサウンドが聴けるかも??な感じでタイトル買いです。
で。実際、音源を聴いてみたら、これはBeatlesですね☆
ライブ活動を停止してスタジオでやたら実験的な音を作っていた時のBeatlesサウンド
メロディセンスもアレンジの発想も。
これはこれで有りですね♪ピアノ主体ながらも、申し訳ない程度にMoog音も使用しております。
ちょっとライナーツを読んでみたら、Apples in Stereoとも繋がりのあるバンドらしい。。
凄く納得。超納得。
5枚目:AL&DEL 「POPIES OF FOURTEEN」
2000年発表。アヴァントイポップか!?って絡みで期待してたけど、
聴いて見たら音響系フォークですた(´・ω・`)
だからといって、まったくトイポップな要素がないのかというとそういうわけでもないし、
これはこれでOKかな?と思ってます。
オルタナティヴ・フォークとか云われていたベックの1stAlbamの触感に似たものを感じつつ、
ベック1stと同時代にもてはやされたローファイ・ロックとベクトルが同じような方向に向いている
サウンドですね。ヴォーカルの雰囲気も、、、かつてハリウッド俳優のジョニー・デップ
バットホール・サーファーズのギビー・ヘインズが組んだバンド「P」の
ABBAの)『ダンシング・クイーン』のヘタレ・カヴァーを彷彿させます。
やる気なし&覇気なし&死んでもいいって感じの声で。
もしくは、酔っ払ったオヤジが入浴しながら鼻歌を歌っているような声にも聴こえる時があり。
マジ、イケてます♪ちなみに、褒めてます。
6枚目:ACTION SPECTACULAR 「FROM HERE ON IN IT'S A RIOT」
帯情報によると(イギリスの)シェフィールド出身のサイケデリックバンドと書いてあったので、
シェフィールドといえば電子音。SPECTRUMの一歩手前のギターポップバンドと勝手に想像して購入。
いざ、聴いてみて正解は、マンチェスターサウンドでした。
マンチェスターブームが89年頃から始まっているから、この作品が発表された2000年までに
10年経っている計算ですね。
90年代中盤以降、マンチェスターサウンドを出しているバンドを聴くと、
時代に取り残された感じの悲壮感オーラを受信してしまって堪らなくセンチメンタルな気分に
させられたもんですが
流石にブームから10年経った2000年ともなるとサウンドに割切り感がでていて
すごく素直な気持ちで聴けます。サプライズです。
この割切り感が、サウンドの古臭さを封印しているというか、
リフレッシュ効果を引き出しているようです。
歌詞にはSTORN ROSES賛歌な内容が見受けられましたが、
サウンド的にはむしろSTORN ROSES周辺のバンドに近いですね。
ハピマンとか、スクリーマデリカとか、電子音に近づいていったシューゲイザー系のバンドに近い。
つても、これらのバンドに似ているかどうかといえば特別に似ても無く。。
マンチェスター全体の雰囲気を消化し、彼らなりに解釈をしてできあがったサウンドな感じ。
ヴォーカルの声も高音ながらもちょっとハスキーっぽくてかなりイイ感じで結構好きかも☆
7枚目:オムニバス 「TASTE」
Rocket From The Crypt/Final Conflict/Evil Powers Me/Crankshaft/Strain/Stovebolt/16/
Septic Death/Cavity/Bloodthirsty Butchers/Zeus/Pitchblende/Doomの楽曲を収録。
Old School/CrossoverからNew School前夜までのハードコアバンドが中心。
日本のバンドも入っているですね~。懐かしいなButchers。
出だしのRocket From The Crypt「cut it loose」とシークレットの「Glazed」に感動。
僕がこのバンドを初めて知った曲がこの曲だったんだよなぁ。。
当時、この曲を聴いた時「Nirvanaに似ているなぁ」とか思ったけど、
今聴いてみるとまんまだね。パクリとかじゃなく、センスが同じだったんだろう。
ちなみにシークレットの「Glazed」は今まで聴いたことの無いバージョンだった。
他にはFinal Conflictの選曲に不満が残ったけど、Septic DeathやDoomの選曲がGood!!
カッコイイです☆
知らないバンドでは、Evil Powers Meが最高にカッコイイ!!(>_<)
日本のバンドかな?ノーチェックだった。。orz


ああ。。他のCDはいつ聴くんだろう。。orz