【欧州/MD】 MEGA CD II (1993年?発売) ≪セガ≫
欧州で発売されたMEGA CD2が「MEGA CD II」である。「2」がローマ数字で表記されている。
本体の一部カラーリングが異なっている事以外は、日本版と同様である。
日本同様、海外においてもMEGA CDの廉価版が待ち望まれていた。
本体の一部カラーリングが異なっている事以外は、日本版と同様である。
日本同様、海外においてもMEGA CDの廉価版が待ち望まれていた。
海外におけるMEGA CD市場についても触れておく。
日本市場同様に海外でもMEGA CDは発表された(北米ではSEGA-CD)
非常に高価であった為に、爆発的な普及こそしなかったが、
ある意味、日本以上にビジュアルの重視される傾向にある海外でも、注目を浴びていた。
日本市場同様に海外でもMEGA CDは発表された(北米ではSEGA-CD)
非常に高価であった為に、爆発的な普及こそしなかったが、
ある意味、日本以上にビジュアルの重視される傾向にある海外でも、注目を浴びていた。
日本市場において、家庭用ゲーム機でソフトをCD-ROMで供給しているハードは、
SEGAのMEGA CDとNECのCD-ROM2シリーズの二つの機種がメインで、
家庭用ゲーム機CD-ROM市場は両機種が互いに凌ぎを削る構図だった。
しかし、海外市場では、NECがまったく振るわず、SEGAのMEGA CDがほぼ寡占状態であった。
(そもそも家庭用ゲーム機CD-ROM市場自体は、そんなに大きくなかったと思われるが)
結果、日本ではNECのCD-ROM2シリーズでしか発売されなかったようなソフトが
海外ではMEGA CDで発売されているケースが多々あった。(代表的な例は「スナッチャー」だろう)
SEGAのMEGA CDとNECのCD-ROM2シリーズの二つの機種がメインで、
家庭用ゲーム機CD-ROM市場は両機種が互いに凌ぎを削る構図だった。
しかし、海外市場では、NECがまったく振るわず、SEGAのMEGA CDがほぼ寡占状態であった。
(そもそも家庭用ゲーム機CD-ROM市場自体は、そんなに大きくなかったと思われるが)
結果、日本ではNECのCD-ROM2シリーズでしか発売されなかったようなソフトが
海外ではMEGA CDで発売されているケースが多々あった。(代表的な例は「スナッチャー」だろう)
また、日本市場と違い、同じゲームタイトルをROMカートリッジ版とCD-ROM版とで両方の媒体で
発売しているケースも多々みられる。
MEGA CDが一部のマニアなユーザにしか普及していなかった実情が伺える。
発売しているケースも多々みられる。
MEGA CDが一部のマニアなユーザにしか普及していなかった実情が伺える。