【SS/日本】 セガサターン フロッピーディスクドライブ (1996年7月27日) ≪セガ≫

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市販の3.5インチフロッピーディスクが、SEGA SATURNで使用できるようになる外部記憶装置の
セガサターン フロッピーディスクドライブ」。(通称 SEGA SATURN FDD)
基本的には同梱されているオペレータソフトを使用して、セーブデータ等を保存する。
※一部、対応ソフトは直接の書き込みも可能。
非常に容量が大きいと評判だった「パワーメモリー」の更に2倍に相当するデータの保存が可能。
定価14800円と値段が張るものだが、ネットワークユーザ、シミュレーションゲームの愛好家、
「BASIC for Sega Saturn」等のコンストラクト系ユーザの間では概ね評判が高かった。
データの保存において、非常に安定性も高くバックアップも容易な為、
フラッシュメモリーのパワーメモリーよりも、安全性でこのFDDを愛用したユーザも少なくない。


余談だが、フロッピーディスクドライブの構想は、SC-3000やMEGA DRIVEでもあったのだが
どれも実現していない。
また、DREAMCASTにおいては、Iomegaとの共同開発でDreamcast用Zipドライブの開発に着手、
1999年の年度内に発売予定という所まで固まっていたが、最終的に立ち消えになってしまった。

※訂正:SC-3000用FDD「SF-7000」はちゃんと発売されていたようですね。100台前後らしいですが。。



【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
 ≪高≫