【SS/日本】 サターンのマルチメディア拡張オペレータ (1995年6月23日) ≪セガ≫
旧来よりワンダーメガ、レーザーアクティブ、3DOとマルチメディア性を売りにしたマシンが数ある。
「マルチメディア」こそがこの時代のキーワードだった。
「マルチメディア」こそがこの時代のキーワードだった。
「セガサターン ムービーカード」
セガサターンで、ビデオCD規格のソフトを再生できるようになる拡張ユニット。
セガサターン背部にある拡張スロットに装着する。
ハイサターンには、このムービーカードと同機能の「ハイサターンカード」が最初から装備されている。
このムービーカードを装備していると、高画質でムービーなどが再生されるゲームソフトも
幾つか発売された。
セガサターンで、ビデオCD規格のソフトを再生できるようになる拡張ユニット。
セガサターン背部にある拡張スロットに装着する。
ハイサターンには、このムービーカードと同機能の「ハイサターンカード」が最初から装備されている。
このムービーカードを装備していると、高画質でムービーなどが再生されるゲームソフトも
幾つか発売された。
「セガサターン フォトCDオペレータ」
セガサターンで、フォトCD規格のソフトを再生できるようになるオペレータソフト。
拡張ユニットではないので、フォトCDオペレータソフトを一度本体に読み込ませてから、
フォトCDの再生を行うといった手順。
セガサターンで、フォトCD規格のソフトを再生できるようになるオペレータソフト。
拡張ユニットではないので、フォトCDオペレータソフトを一度本体に読み込ませてから、
フォトCDの再生を行うといった手順。
「セガサターン 電子ブックオペレータ」
セガサターンで、電子ブック規格のソフトを再生できるようになるオペレータソフト。
拡張ユニットではないので、フォトCDオペレータソフトを一度本体に読み込ませてから、
電子ブックCDの再生を行うといった手順。
セガサターンで、電子ブック規格のソフトを再生できるようになるオペレータソフト。
拡張ユニットではないので、フォトCDオペレータソフトを一度本体に読み込ませてから、
電子ブックCDの再生を行うといった手順。
後に上記2点「ムービーカード」と「フォトCDオペレータ」の機能を兼ねそろえた
「ツインオペレータ」がビクターより発売されている。画像は『RG-VC2』
そして、「ツインオペレータ」の最終バージョン『RG-VC3』。操作面が大幅改良。
「ツインオペレータ」がビクターより発売されている。画像は『RG-VC2』
そして、「ツインオペレータ」の最終バージョン『RG-VC3』。操作面が大幅改良。
結果的に、各種規格のCD自体が普及しなかったので、あまり役に立たなかった品々。。
その価値は本体発表当初の話題性だけともいえる。
セガサターンの次世代になると、"色んなことができる"というマルチメディア性は、いい加減ウリではなくなる。
ドリームキャストはインターネット。プレイステーション2はDVD再生機能。
ゲームキューブは純然たるゲームマシンといった風に、各ハードメーカーの思想や方向性が反映されたマシンが登場することになる。
その価値は本体発表当初の話題性だけともいえる。
セガサターンの次世代になると、"色んなことができる"というマルチメディア性は、いい加減ウリではなくなる。
ドリームキャストはインターネット。プレイステーション2はDVD再生機能。
ゲームキューブは純然たるゲームマシンといった風に、各ハードメーカーの思想や方向性が反映されたマシンが登場することになる。
尚、ビデオCDについては、海外・・・特にアジア圏ではそれなりに普及した規格だ。
VHS映像よりも映像が美しく、そのうえコストが安いのが受けた要因だろう。(コピーのしやすさも・・だが。)
海外のビデオCDのソフトが、日本に輸入されることも少なくなかったからか後期発売の「ムービーカード」には
以下のような注意書きが追加されている。(アジア圏はPAL方式を採用している国が多い)
VHS映像よりも映像が美しく、そのうえコストが安いのが受けた要因だろう。(コピーのしやすさも・・だが。)
海外のビデオCDのソフトが、日本に輸入されることも少なくなかったからか後期発売の「ムービーカード」には
以下のような注意書きが追加されている。(アジア圏はPAL方式を採用している国が多い)
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪やや難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
≪安-普通≫
≪やや難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
≪安-普通≫