【MD/韓国】 SUPER GAMBOY(韓国版MEGA DRIVE)用ROMカートリッジ (1989年頃~) ≪SAMSUNG≫

イメージ 1

お隣の国 韓国では、かのSAMSUNG(三星電子)がセガよりライセンスを受け、
メガドライブを販売していた。(ブラジルでいうTEC TOYのような形態)
ハード名はメガドライブではなく「SUPER GAMBOY」。
なんだか物凄く怪しいネーミングセンスだが、決して海賊版ではなく列記とした正規版。


イメージ 2

イメージ 3
側面の画像。当たり前だが、全てハングル表記。
上部の青いロゴが「SUPER GAMBOY」のハングル表記ロゴ。

イメージ 4
パッケージ背面。
対応プレイヤー数、ゲームジャンルを表したアイコンが日本のものと同一。
尚、パッケージのケースも独自のものを採用。他国のメガドライブケースと若干異なる。

イメージ 5
パッケージを開けた様子。
デザインは異なるが、取扱説明書やカートリッジの形状は日本と同じである。
ちなみに画像のソフトは韓国版「孔雀王」。



その後、程なくして若干のパッケージ変更がされる。

イメージ 6
後期パッケージ版のSUPER GAMBOYソフト
パッと見、前期のパッケージと違いが無いように見えるかもしれないが。。
上部のふちの凸凹型の部分が、銀色から金色に変更されたのだ。

尚、「DECAP ATTACK」は「まじかるハットのぶっとびターボ!大冒険」の海外アレンジ版。
日本では発売されなかった「CADASH」も韓国では発売されている。


イメージ 7

イメージ 8
側面の画像。前期同様、ハングル表記。下地が銀色から金色に。

イメージ 9
前期とほぼ同様の後期パッケージ背面。


イメージ 10
パッケージを開けた様子。


イメージ 11
カートリッジのアップ画像。
日本版の特徴である向かって左側の切れ込みも存在する。

イメージ 12
カートリッジ裏面の注意書きもハングル。
自分は「MADE IN KOREA」しか読めない。英語ってやっぱり国際標準語なのね。。と実感させられる。


イメージ 13
北米のGENESIS版との比較画像。
見てわかるように、絵柄のデザイン自体は、北米版に倣ったものだ。
尚、ゲーム内の文字は、ハングルではなく英語。中身はGENESIS版と同じである。
※ハングル文字に変更されたソフトも当然存在する。



【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪難-極めて難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
 ≪普通-高≫