セックス・ピストルズとシャム69

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ひっそりこっそり更新だ!面白い記事を見つけた!!


いつの話だよ?って思ったら、つい最近。
やりあったのは、ジョン・ライドンジョニー・ロットン)とジミー・パーシー。。
って、記事のタイトルと違うじゃん!!
セックス・ピストルズのフロントマンとシャム69のフロントマンが殴りあい』
が、正しいじゃん!!
てっきり、いい歳こいたオヤジどもが集団で喧嘩したのかと思ったよ。

まぁ。タイマン勝負でも面白い話だけどね。。ぷぷぷ・・。

根本的に僕がネ申と崇めているアーチストは、20代の時のジョニー・ロットンとカート・コベイン。
というわけで、実は僕はロットン信者。そのうえ、シャム69をあまり評価していない・
僕がロットン信者であることを差し引いて、シャム69の音楽性いないな抜きで考えても、
今回のジミー・パーシーはダサイ。

正確には、ジミー・パーシーは常にダサいのだが。。



ライブ中、一曲演奏終わるたびに「今の曲は…」と解説を入れるジミー・パーシー。

ライブ中必ず発生するスキンズとパンクスの抗争を、
歌いながら「やめてくれ」と泣いて懇願したジミー・パーシー。

「If The Kids Are United 」という曲にその思いをこめて歌ったら
それがバンドの代表曲になっちゃったジミー・パーシー。

でも、実際には、涙を流して泣いてはいなかったジミー・パーシー。

美談が得意なジミー・パーシー。

堅気を気取るぜジミー・パーシー。

ピストルズの後継者気取りのジミー・パーシー。

熱い男を演じるジミー・パーシー。

そのくせ、ピストルズからロットンが脱退した際に「ピストルズ次期ボーカルに…」というお誘いが
かかってノリノリでウキウキだったジミー・パーシー。

ピストルズのスティーブ君とポール君を自分のライブに呼んで
仮想新ピストルズ「シャム・ピストルズ」を結成してみたよジミー・パーシー。

で。その時のシャム69の他のメンバーの気持ちはどんなもんなんだろうね?ジミー・パーシー。

それでも、ノリノリでウキウキ過ぎでバレリーナの格好でTVに出演したりもしたぜジミー・パーシー。

それを観てた親友のストラングラーズのコーンウェルに本気モードで心配されたジミー・パーシー。

で。結局、ピストルズの次期ボーカルの話はお流れになったよジミー・パーシー。

その後、すぐバンドの人気も落ちたね。。。ジミー・パーシー。

ジミー・パーシー。ジミー・パーシー。嗚呼。。ジミー・パーシー。


どーーーーーーーーも、信用できないんだよな。ジミー・パーシーって。
まぁ。。生真面目な性格だという人もいるんで、生真面目な性格なんでしょう。そうなんでしょう。

昨年だか、ソニックマニアにSham69の出演が決まった時も、
急遽公演中止なってピンチヒッターにGBHが演奏してたわけなのだが。
この時ばかりは、シャム69に感謝!!感謝!!感謝!!感謝!!感謝!!感謝!!
GBHの方が全然大好きですから。


だいたい、記事の中のパーシーの発言「過去のことは水に流そうぜ」もクセモノ。。
このセリフは相手と対等な立場であった場合にしか言えませんから。
でも、ロットンとパーシーの関係って、
今で言うところの、エミネムとモービーの関係に近いですから。
そりゃ、コーヒーの一杯や二杯飛んできますよ。

たぶんね。今回の件。その場に僕がいたわけではないのだから正確な事はわかりませんが、
悪いのは確実にロットン(ライドン)の方だと思います。
ロットンはすっとぼけていますが、記事の内容は80%以上真実でしょう。
たぶん、ロットンはパーシーを見つけた時点で、コーヒーをぶっかけてやろうと
腹で決めてたと思います。で、今ごろ腹ン中でゲラゲラ笑ってると思います。
まぁ。。ロットンも、パーシー自身もそういうキャラなんですからしょうがないですね。


ちなみに、僕はジミー・パーシーを間違っても好きではないのですが、
決して大嫌いなわけでもないので誤解無きようお願いします♪
ただ、Sham69に音楽的関心はない。。