【MD/日本】 メガCD用CD-ROMソフト (1991年12月12日~) ≪-≫

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セガハード初のCDドライブユニット「メガCD」用のソフトとして供給されたCDメディア。
通常の音楽CDと同様に12cmディスクで、540MBの大容量データを格納できる。



メガCD用ソフトは、通常の音楽CDのケースとほぼ同一の透明プラスチックケースを採用。
取扱説明書が、CDジャケットを兼ねている。
ジャケットには、メガドライブROMカートリッジ同様、お馴染みのMDロゴ、メガCDロゴ、
ゲームのジャンルや対応プレイヤー数を表したアイコンが印刷されている。
また、日本の音楽CDのようにケースには「帯」が付属してくる。
メガCD末期に発売されたメガCD用ソフトは、後期に販売されたメガドライブROMカートリッジ同様、
表面パッケージの左部に青地で白色文字で「MEGA CD」と統一されてプリントされるようになる。

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メガCDでは、一貫してカラーピクチャーディスクを採用。なかなかゴージャスな雰囲気。

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CDを複数枚使用するソフトは、2枚組み用のプラスチックケースを採用。
特典ディスク同梱や、説明書が厚いという理由から、
ゲームCD自体は一枚でも、2枚組み用のプラスチックケースを採用しているソフトもある。
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メガCDを横から見たところ。末期メガCDソフトの洗練された青が美しい。



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「ドラゴンズ レア」や「慶応遊撃隊」の初回版のように、
紙製のボックスにCDケースが梱包されるパターンもある。
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「ゲームのかんづめ VOL.1」「ゲームのかんづめ VOL.2」。
メタル缶をケースに採用。PIL(Public Image Ltd)の「Metal Box」を彷彿させる。(わかんねーか)


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ニンジャウォリアーズ」の初回特典には、特典音楽シングルCDが付いてきた。


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セガクラシック」は初回生産のみの限定出荷だが大量に流通した。
ルナ2こと「ルナ エターナル ブルー」もメガCD市場末期のソフト故、初回限定版しか存在しない。


おまけ
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メガCD用ソフトは100本強しか発売されなかった。
150枚収納可能なCDラックが一つあれば、悠々と収納可能。




【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪易-かなり難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
 ≪極安-高≫